【学部短期留学(大学生向け)プログラム特集】ケント大学
2018年2月26日
イギリスやアイルランドの大学で提供されている短期留学プログラム、Junior Year Abroad(JYA)。日本の大学に在籍しながら、海外の大学で学びたい!という学生から人気を集めています。今回は、そんな学部短期留学プログラムを提供しているケント大学をご紹介します。
★JYAプログラムについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
イギリスの大学で人気を集める【Junior Year Abroad(JYA)】プログラムって何?
ケント大学のJunior Year Abroad (JYA) English PLUSプログラム
英語を母国語としない学生向けにつくられたプログラム。コース期間は、半年あるいは1年から選択できます。英語力向上に加え、海外の大学で学ぶにあたり必要不可欠な勉強方法のコツを習得できます。また、プログラムの後半には、ケント大学の正規科目を受講することも可能です。
プログラム構成
1. British and Academic Culture (BAC)
イギリスの大学の雰囲気や学習環境に慣れることを目的としたコース。受講期間は約2週間です。
2. Pre-sessional
イギリスの大学で学ぶにあたり必要な英語力と学習スキルを身につけるためのコース。受講期間は17週間で、修了後には英語力を測る試験があります。試験結果は、今後の履修科目を決める際の目安となります。
3. Kent Academic Terms(s)
ケント大学で行われている授業を受講します。さまざまな学部から、希望や目的に合ったコースを選ぶことができます。
このプログラムがおすすめな理由や参加条件については、SI-UKのイギリス留学ブログ記事をご覧ください。
ケント大学について
1965年に創立されたケント大学は、イギリス南東部カンタベリー郊外に位置する大学。経済(MBA)や政治、建築、ジャーナリズムのほか、ノーベル文学賞を受賞した作家カズオ・イシグロさんを輩出した英語学科も有名です。
カンタベリーは中世の建物が残る歴史的な街並みが特徴。ロンドンからは電車で約1時間です。
2018春のSI-UK大学・大学院留学フェアに参加決定!
ケント大学は、3月23日(金)に大阪、25日(日)に東京で行われる、SI-UKイギリス・アイルランド大学・大学院留学フェアに参加します。担当官が来日し、留学フェアの会場にブースを設置。来場者は、専攻やコース、出願手続きやIELTSスコアなどの条件についてはもちろん、奨学金や学生寮、キャンパスの様子・雰囲気、留学生活について担当官に直接相談することができます。
個人面談の枠は限られているので、お早めにSI-UK留学フェアへの参加お申し込みをお済ませください!